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Microsoft 圧縮 (LZH 形式) フォルダ : ウィキペディア日本語版 | Microsoft 圧縮 (LZH 形式) フォルダ[まいくろそふと あっしゅく]
Microsoft 圧縮 (LZH 形式) フォルダ(マイクロソフト あっしゅく (LZH けいしき) フォルダ)は、マイクロソフトが日本語版のWindows XPおよびWindows Server 2003用に提供しているLZH(LHA)圧縮ファイルの展開・解凍用プラグインである。
== 概説 == 従来のWindowsには、マイクロソフト製の圧縮形式であるCABを除き、標準では各種圧縮ファイルを展開・解凍できる機能は備わっておらず、データ展開(解凍)用ソフトを別途用意してインストールしなければならなかった。 LZH(LHA)形式は、インターネットが普及する前の時代から、日本国内ではデータ圧縮形式の標準的な形式として広く使われ、Windows XP登場後も利用されるシーンは多かった。Windows MeおよびWindows XPにて、ようやく標準でZIP形式の圧縮ファイルを展開できる機能が組み込まれたが〔「圧縮 (Zip 形式) フォルダ」という機能名で搭載された。〕、LZHについては依然として未対応であった。したがって、ZIPに対応したこれらのWindowsを利用している場合でも、従来のWindowsと同様に別途LZH展開用ソフトをインストールしなければLZHファイルを展開することができず、Windows XPに搭載されていた未対応のファイル形式をダブルクリックした際に使える「Webサービスを使用して適切なプログラムを探す」の機能では、常にLZH関連のものがトップであった。 こうしたことから、マイクロソフトは正式にLZH展開用の機能を追加する拡張パックであるMicrosoft 圧縮 (LZH 形式) フォルダをリリースした。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Microsoft 圧縮 (LZH 形式) フォルダ」の詳細全文を読む
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